今年読んで面白かった漫画 ベスト8

今年はたっくさん漫画読んだので、ランキングにしてみました!

ちなみに、すべて完結した漫画だけに限定してます。

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8位 いぬやしき(全10巻)

GANTZで一躍有名になった奥浩哉先生の『いぬやしき』。

SFアクション漫画ですが、主人公は冴えない初老のサラリーマンという設定。

相変わらずメカの描写が格好いいです!

イケメンでもない。美少女でもない。 家庭では信頼も威厳もない。会社では出世もない。 主人公は冴えない初老のサラリーマン。 “ないない”ばかりの主人公。 そう、彼が持つ真実を誰も知らない……。

引用元:いぬやしき / 奥浩哉 - イブニング公式サイト - モアイ

7位 友達100人できるかな(全5巻)

とよ田みのる先生の『友達100人できるかな』。

子供のころに誰とでも友達になれた気持ちを思い出させてくれる素晴らしい漫画です。

仕事でくたびれた時に読むと癒やされますよ〜。色使いも素敵なので表紙を愛でたくなってきます!

36歳の小学校教諭・直行(ナオユキ)は、出産を控えた妻と幸せな日々を送ってい た。そんな中、突如地球侵略にやって来た宇宙人。彼らの侵略を防ぐには「愛の存在」を証明するため、友達100人作らなければいけないのだ。その調査対象に選ばれた 直行が宇宙人に連れて行かれたのは、一九八〇年、直行が小学3年生の頃の世界。期限は小学校を卒業するまで!! 地球の命運をかけたミッションが始まった!!

引用元:友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC) | とよ田 みのる |本 | 通販 | Amazon

6位 なるたる(全12巻)

トラウマ漫画と言われたらこの漫画を思いつく人も多いんじゃないでしょうか?

鬼頭莫宏先生の『なるたる』です。

グロシーンも多いですが、なんだかクセになって一気に読んでしまいました!

星が、その子を導く――。今年小学校6年生の玉依(たまい)シイナが島で出会った、人の認識外のモノたち・乙姫、成竜、そしてホシ丸。シイナの日常が今、ゆっくりと、しかし確実に変わりだす。少年少女が織り成す、地球的スケールの物語が始まった!!

引用元:なるたる(1) (アフタヌーンコミックス) | 鬼頭莫宏 | 青年コミック | Kindleストア | Amazon

5位 無限の住人(全30巻)

今年は木村拓哉主演で映画化されていましたね!

沙村広明先生の『無限の住人』。

なんだかこういう不死身の主人公のアクションものって好きなんです。

ちなみにナルトで出てくるカカシ先生のデザインはこの漫画の凶戴斗を参考に作られたらしいです!性格は全然違いますけどねー

父を殺し、母を攫(さら)った剣客集団『逸刀流(いっとうりゅう)』に復讐を誓う少女・浅野 凜(あさのりん)は、「百人斬り」の異名を持ち、己の身体に血仙蟲(けっせんちゅう)という虫を寄生させることで不死の肉体を持った剣士・万次(まんじ)を用心棒として雇い、逸刀流の統主である宿敵・天津影久(あのつかげひさ)を追う旅を始める――。

引用元:無限の住人(1) (アフタヌーンコミックス) | 沙村広明 | 青年コミック | Kindleストア | Amazon

4位 ラブロマ(全5巻)

友達100人できるかな』と同じ、とよ田みのる先生の『ラブロマ』。

高校生カップルが主役の純愛ラブコメディです。

主人公カップルもですが、親友ポジのカップルの関係もニヤニヤしながら読んでしまいます!

とある高校の1年生・根岸由美子は見ず知らずの同級生・星野一から突然告白される。最初は拒絶していた由美子だったが、一の積極的なアタックの前についに陥落。こうして、友達を巻き込みながら2人の不器用な純愛が始まった。2年生になってクラスも同じになり、進路に揺れつつ仲を進展させながらの、3年生までの物語が描かれた。

引用元:ラブロマ - Wikipedia

3位 本秀康名作劇場(全1巻)

本秀康先生の短編集です。本秀康先生といえば『ワイルドマウンテン』でご存知の方も多いでしょうか?

これまで独特な絵柄だったので避けてきたんですが、読んでみるとおもしろい!

SFの設定も多くて予想外の展開に惹かれるんですが、登場人物の妙に親近感のわく行動も魅力的です。

本書は、漫画雑誌『IKKI』で連載していた短編漫画を一冊にまとめたものですが、「サージェント式」を採用することによって、一本の連続したお話として読めるようになっています。これは、「バラバラの要素を一つのコンセプトでまとめあげて統一感をもたせる方式」のことで、これ自体は別に珍しいことではありません。どのジャンルにも本家であるビートルズにあこがれて、「サージェント式」を導入した作品は多いのです。はてさて、本書の出来は如何に…!?

引用元:本秀康名作劇場 (IKKI COMIX) | 本秀康 | コミック | Kindleストア | Amazon

本秀康名作劇場 (IKKI COMIX)

本秀康名作劇場 (IKKI COMIX)

2位 火の鳥(全11巻)

言わずと知れた手塚治虫先生の名作です。

『黎明編』や『未来編』などなど、複数の編から成り立っている火の鳥シリーズ。みなさんはどの編がお好きでしょうか?

ちなみに、過去、未来、過去、未来という順でだんだんと我々がいる現代に近づいて行き、最終的には『現代編』に収束するという構想だったそうです。手塚治虫先生が亡くなったことである意味では未完です。

いまのこの時代に読んだとしてもまったく色褪せない名作であります。学校の図書館で昔読んだという方も、大人になった今もう一度読んでみるのはいかがでしょうか。

火の山にすむという不死鳥--火の鳥!! その生き血を飲んだ者は、永遠の命を得られるという……!! 不死身の鳥をめぐって壮大な宇宙ロマンが展開する手塚漫画の代表傑作!!大波乱続出の黎明編第1弾、堂々大登場!!

引用元:火の鳥 1 | 手塚治虫 | コミック | Kindleストア | Amazon

火の鳥 1

火の鳥 1

1位 僕だけがいない街(全9巻)

ハマりすぎて5回は読み返しました。

三部けい先生の『僕だけがいない街』。SF+サスペンスという内容です。

何も知らない状態で読んでもらいたいので、詳しくは書きませんが。続きが気になってどんどん止まらなくなってしまいます!

まだ読んだことのない人はぜひ読んで欲しい!おもしろいです!

毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。

引用元:僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース) | 三部 けい |本 | 通販 | Amazon


以上、今年読んだ漫画(完結済み)のベスト8でした。お正月の暇つぶしを求めてる人はぜひ読んでみてはどうでしょうか。いずれも面白い作品です!